ロダン美術館
- ヒギ
- 2019年4月11日
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更新日:2019年4月12日
Musée Rodin
ロダン美術館 は、フランスのパリ7区にある美術館である。オーギュスト・ロダンの自己の作品及びロダンがコレクションした美術品を中心として所蔵する。
美術館の建物自体は、1908年から亡くなるまでの10年間、ロダンがアトリエとして使い[1]、そして暮らした「ビロン館」(Hôtel Biron) である。ビロン館は、幼君ルイ15世の摂政位クーデター計画の中心にいたメーヌ公爵夫人が、1753年に亡くなった地でもある。
1911年にフランス政府がビロン館を買い取ることとなったときに、この館を気に入っていたロダンが、自己の作品及びコレクションを国家に寄付するので、美術館として残して欲しいと提案した。ロダンの死後の1919年に開館した。2005年に改修されている。
ロダンがアトリエ兼自宅としていた館がパリ近郊のムードン (Meudon) にもあり、そちらも美術館となっている。
出典:ウィキペディア
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